11月17日付の「週刊循環経済新聞」において、当社秋古工場の乾溜ガス化燃焼プラント竣工に関する記事が掲載されました。
記事では、従来施設の老朽化と処理能力の限界を背景に、新プラントを整備したこと、9月22日より本格稼働を開始したことが紹介されています。
また、新プラントでは汚泥や液体廃棄物を含む幅広い産業廃棄物の受け入れが可能となり、処理能力が向上したこと、乾溜ガス化プラントを採用したことで前処理不要・省人化・化石燃料使用量の削減が実現した点が取り上げられています。
さらに、バイナリー発電機により得た電力の活用で、CO₂排出量を1日約1トン削減していることや、今後は焼却灰から資源を回収する設備の導入を予定していることが掲載されました。






