全国的にリチウムイオン電池などの混入による工場火災が多く発生している状況を受け、本社第3工場では、安全性のさらなる向上を目的として、AI(人工知能)を活用した発煙監視システムを導入しました。
本システムは、工場内の排煙の状況をリアルタイムで監視し、異常な発煙を検知すると即座にアラートを発するほか、既設の初期消火システムと連動し自動的に散水することで、火災の早期鎮圧にも貢献します。AIの画像解析技術により、人の目では捉えにくい微細な変化も確認できるようになっています。
当社では今後も、安全対策の強化に努め、工場運営の安全性向上に取り組んでまいります。