2022年1月26日付の信濃毎日新聞に、当社も参画する信州大学工学部建築学科高村教授が主宰する「信州大学ゼロエミッション研究会」の取組みが掲載されました。

定期開催される研究会へ当社「技術研究室」が参加し、戸建住宅建築で発生する、建材端材を「廃材」ではなく「建築副産物」と捉え、中間処理ルートの整理や再資源化ルートの探索に協力しています。

さらに研究会に参加する地元工務店様と、焼却や埋立処分せざるを得ない資源化が困難な建築副産物について、再資源化可能な建材へ置き換える検討も行っております。

最終ゴールは、当社が行う廃棄物選別の高度化により地元工務店様の建築現場における建築副産物の分別負担を低減しながらも、廃棄物発生量を抑え「無理のないゼロエミッション戸建て住宅建築」を達成することです。

SDGｓ推進企業として、廃棄物の抑制、再資源化に努めてまいります。