本社第二工場(長野市大豆島)に、古紙リサイクルを主とする最新式のベーラー(圧縮結束機)を新設し、4月28日より稼働いたしました。

従来機に比べ圧倒的な省エネ効率を誇ると共に、処理能力・安全性においても格段の進歩を果たしました。また、特に資源回収時に多く発生する紐綴じされた新聞・雑誌類を効率的且つ安全に分離する『紐取機』も併設設置し、より多くの皆様方のニーズにお応えできる体制を整備いたしました。ここで処理された古紙類は、国内の製紙メーカーへ出荷され、再生紙として再び活用されます。

今後とも多くの資源を有効活用し、環境負荷の低減へ向けた取組みを継続してまいります。