某Fテレビの話題が世間を騒がせていますが、SNS等で流されている内容が事実であれば、Fテレビの幹部、特にH取締役相談役は当然辞任すべきでしょう。
このような組織や企業文化が作られ、現在もその体質が残っているわけですから、その象徴であるH氏が諸悪の根源であることには、私は何ら疑いを持ちません。即刻辞任すべきです。
しかし、なぜ大企業の上場企業なのに、今の時代にこのような体制でいられたのか、不思議でなりません。
H氏の権力と我欲が強かったからでしょうが、株主や総務省は何をやっていたのかとお叱りを受けても致し方ないと思うと共に、企業は、一人の権力者による独裁的長期経営では、いずれ立ち行かなくなることを示しています。
また、我々が学ぶべき事として、時代の変化に敏感であり、それを受入れ、対応すべきは対応する。事業承継の準備はしっかりと進めておかねばならない。老害は存在するので、適宜、適切に後進に道を譲る。これらがあると思います。
当社の発展の邪魔をすることは、排除しなければならないと思います。