先日信州大学経法学部の「社会科学特別講義(経営者と企業)」という講座で、講師として大勢の学生の前で経験談を話してきました。
凡そ90分と長時間のため、準備段階では「そんなに話す事があるか?」と心配していましたが、いざ話し始めてみるとあっという間に時間が過ぎてしまい、終わってから「90分は短かった」と思うほどでした。
学生は熱心に耳を傾けメモを取り、質問もしてくれました。
この講座は10年ほど前からあるようで、今まで150人程の企業経営者が講話をしたとの事です。
上場企業の社長さんの場合もあり、また私の様な中小企業の社長の場合もあり、多種多様な経営現場に直接関わる現役社長の生の話が聞け、信大経法学部の学生が羨ましく感じ、私も学生時代にこのような機会があったら良かったのにと思いながら長野へ戻って来ましたが、これをきっかけに経法学部から当社へ大勢入社してくれれば何よりです。