長野工業高校の学生4名が2名づつ2班に分かれて8月4日~5日と8月19日~20日に当社の技術研究室でインターンシップを行いました。
建材中に含まれるアスベストの種類や特性、有害性などに関するレクチャー、アスベスト繊維の顕微鏡での観察、排水中の浮遊粒子状物質量分析の実習、RPF(廃プラ、木くず、紙くず等を原料にした化石燃料代替燃料)の成分測定および廃プラスチックの樹脂の種類判別のための近赤外線や赤外分光光度計を用いた測定方法を学んでもらいました。
講師を務めた社員は、学生に説明する機会を通してより一層の理解が深まり有意義な時間となりました。