廃棄物の有効活用と化石燃料の使用削減を目的としたRPF(Refuse derived Paper and Plastic Fuel)の2機目の成形機を本社第3工場に導入し、生産能力が従来の2倍となり、より安定した供給体制の構築が可能となりました。
RPFは、主に産業廃棄物として排出される紙くずや廃プラスチックを原料とする固形燃料であり、石炭などの限りある化石資源の使用を抑制し、CO₂排出量の削減にも寄与する有効な代替燃料として活用されています。
当社では、このたびの生産能力向上を契機として引続き、廃棄物の資源化およびカーボンニュートラルの実現に向けた取り組みを一層推進してまいります。