今迄の自分の人生を振り返ると、私は「失敗は成功の基」で生きてきたと言えます。
もちろん仕事上や私的なことで大きな失敗をしてはいけないですし、失敗をすると失うものも大きいのは確かですが、失敗をしなければわからなかったことが今の私の行動の支えになっています。
よくあった失敗事例としては努力不足による失敗です。
小学校の時の夏休みは最終日に宿題をまとめて徹夜でやって、夏休み明け初日はだるくて勉強や遊びどころではありませんでした。( ´д`ll)
他には高校の時に、宿題の回答を友達のノートから写しているのを先生に見つかり、
「勉強はできなくても良いが信頼を無くすことはやってはいけない」と言われたことが苦い記憶として残っています。
他にも沢山の失敗がありますが(ここに書けない大失敗もあります・・・)、失敗してしまった時に失敗したときちんと認めて自力で改善したいと考えることができれば、失敗はその後の人生でその人の栄養になって人生が豊かになると共に、大きな失敗が自然となくなるのではないかなと思います。
そういう意味で先人の言葉の「失敗は成功の基」は正しいのだと思い、小さな失敗をしない様に自分の行動を制限することは大きな失敗を招いてしまうと考えています。
話は違いますが、地球温暖化が気象を変化させて今迄の気象常識が通用しない状況になってしまいました。
これは地下の化石燃料由来の二酸化炭素を無制限に地上へ拡散してしまった人類の大きな失敗だと考えます。
直富商事が担う廃棄物の再資源化などの静脈産業は、二酸化炭素の地上への拡散という失敗に対抗する改善策に確実になっています。
自信を持って大失敗という強敵に挑戦するつもりで、小さな失敗と改善を繰り返しながら日々の仕事に取り組んでいきたいと思います。
技術研究室 鈴木(♂)でした。